研磨(溝を入れる)とは?
お買い上げのスケートは、工場で機械切断のままです。
平らに見えて平らではありませんので、このまま氷上で滑るとエッジ効かないのは
もちろんの事、氷に対して設置面が斜めになってしまいます。
滑走の際は研磨が不可欠です!
研磨(溝)は、浅め、普通、深め、とショップや研磨ができるスケート場等で
さまざまな呼び方や研磨技術があります。
簡単そうな作業ですが、実は奥が深い技術です。
ターンやストップを激しく行う方は普通に、一般滑走くらいなら浅めに、
また氷の硬さが硬いリンクでは普通に、ガチガチの硬さのリンクでは普通〜深めに、など、さまざまな条件や個々の好みで変わりますので、一概にこれと言うものはありません。
一般に溝は浅めの方がスピードが出やすく、また深めの方がスピードが出にくいと
言われています。
スピードスケートなどは平研ぎですね。
溝につきましては研ぐ人によって個人差がありますので、ぜひ一度当店の研磨技術をお試しください。
ご相談もお受けいたします。
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